韓国最大野党 新非常対策委員長に「調整型」の禹氏選出

【ソウル聯合ニュース】韓国の革新系最大野党「共に民主党」は7日、国会議員総会を開き、新しい非常対策委員長に禹相虎(ウ・サンホ)議員(59)を選出した。同党の執行部は1日の統一地方選での敗北を受けて総退陣しており、大統領選後に続いて非常対策委員会による党再建を図る。禹氏には地方選敗北の責任論が噴出するなど混乱が続く党の収拾や刷新が求められている。  禹氏は当選4回の重鎮。学生運動家出身の「86(80年代に大学生時代を送った60年代生まれ)グループ」の代表格だが派閥色が薄く、議員からの信望が厚い「調整型」とされる。ただ、3月の大統領選で中央選挙対策委員会の総括選挙対策本部長として選挙戦を指揮しており、責任を取るべきとの声もある。  同党の報道官は禹氏の選出について、「中立的にリーダーシップを発揮できるという期待があった」と説明した。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/06/07/2022060780226.html

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