韓国元最高裁判事がユーチューバーに変身
朴一煥(パク・イルファン)元大法官(最高裁判所判事)がユーチューバーに変身した。弁護士や医師などの専門職が個人のユーチューブチャンネルを開設するケースは多いが、長官級である元最高裁判事が直接個人放送を始めたのは今回が初めてという。
30日の法曹界によると、朴元大法官は昨年12月末にユーチューブチャンネルを開設した。この日までにこのチャンネルには11件の動画が上げられている。チャンネル登録者数は3600人を超えた。
動画は、▽不動産売買契約後と解約時に知っておくべき点▽相続に関連した法律知識▽墳墓基地権▽遺留分返還請求など日常生活で役立つ法律常識を中心に組まれた。
この中で最も人気なのは「冗談で言った『会社辞める』発言後に退職発令?」というタイトルの動画だ。この日基準で再生回数7000回を超えた。
朴元大法官は動画で、「『会社辞める』のような話は社外であっても非常に気を付けるべき。勢いで辞めると上司に話し会社がそれをそのまま受け止めて退職発令を出した事例がある」と話した。
朴元大法官は「言動に注意し、重要な事項は必ず書面で意思表示する必要がある。なにげなく話した一言が法律上で大きな効果を招きかねないということを肝に銘じなければならない」と話した。
朴元大法官は25日にあるメディアとのインタビューで「法律・判決などに対し不正確な報道があり個人放送を始めた」とユーチューブを始めた理由を明らかにした。彼は「話題になった判決などを説明する動画を1週間に1~2本ずつ上げる予定」と明らかにした。
ソウル大学法学科出身の朴元大法官は1978年にソウル民事地裁判事として任官し、ソウル地裁、ソウル高裁部長判事などを経て2006年に大法官に任命された。2009年6月から2011年10月まで法院行政処長を歴任した。2013年からは法務法人パルンの顧問弁護士である。
中央日報 https://japanese.joins.com/article/871/251871.html
30日の法曹界によると、朴元大法官は昨年12月末にユーチューブチャンネルを開設した。この日までにこのチャンネルには11件の動画が上げられている。チャンネル登録者数は3600人を超えた。
動画は、▽不動産売買契約後と解約時に知っておくべき点▽相続に関連した法律知識▽墳墓基地権▽遺留分返還請求など日常生活で役立つ法律常識を中心に組まれた。
この中で最も人気なのは「冗談で言った『会社辞める』発言後に退職発令?」というタイトルの動画だ。この日基準で再生回数7000回を超えた。
朴元大法官は動画で、「『会社辞める』のような話は社外であっても非常に気を付けるべき。勢いで辞めると上司に話し会社がそれをそのまま受け止めて退職発令を出した事例がある」と話した。
朴元大法官は「言動に注意し、重要な事項は必ず書面で意思表示する必要がある。なにげなく話した一言が法律上で大きな効果を招きかねないということを肝に銘じなければならない」と話した。
朴元大法官は25日にあるメディアとのインタビューで「法律・判決などに対し不正確な報道があり個人放送を始めた」とユーチューブを始めた理由を明らかにした。彼は「話題になった判決などを説明する動画を1週間に1~2本ずつ上げる予定」と明らかにした。
ソウル大学法学科出身の朴元大法官は1978年にソウル民事地裁判事として任官し、ソウル地裁、ソウル高裁部長判事などを経て2006年に大法官に任命された。2009年6月から2011年10月まで法院行政処長を歴任した。2013年からは法務法人パルンの顧問弁護士である。
中央日報 https://japanese.joins.com/article/871/251871.html
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