故サムスン李健熙氏 在任中のグループ資産が約73兆円増

【ソウル聯合ニュース】韓国の企業情報サイト、CEOスコアが国内10大グループの創業家2・3代目の会長の在任期間(2019年決算ベース)のグループの資産と売上高の変化を調査した結果、資産は計1742兆ウォン(161兆円、713.8%)、売上高は865兆ウォン(411.6%)増えた。このうち、韓国最大グループのサムスンの資産は故李健熙(イ・ゴンヒ)会長の在任中に790兆ウォン以上増加。最も大きな成長を成し遂げた。  李氏がトップに就任した1987年、サムスンの資産は10兆ウォン水準だったが、2019年には803兆ウォンと793兆ウォン(7620.3%)増加した。系列会社の数は37社から59社に増えた。李氏は半導体をはじめ、家電製品、携帯電話などの市場でサムスンを世界最大の企業に成長させ、IT大国の礎を築いた。  現代自動車グループの資産は鄭夢九(チョン・モング)名誉会長がトップに就任した2000年の38兆ウォンから290兆ウォンに増加した。  ハンファグループは金昇淵(キム・スンヨン)会長の1981年の就任後、約7550億ウォンから206兆ウォンに、SKグループは崔泰源(チェ・テウォン)会長が就任した1998年の34兆ウォンから225兆ウォンにそれぞれ増えた。両氏は合併・買収(M&A)を通じてグループの規模を拡大した。  LGグループは故具本茂(ク・ボンム)会長時代の1994年から2017年に、28兆ウォンから123兆ウォンに伸びた。

朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/10/28/2020102880030.html

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