大韓赤十字社 ウクライナ救護活動に1250万円を緊急支援
【ソウル聯合ニュース】韓国の大韓赤十字社は28日、ロシアに侵攻されたウクライナの救護活動に10万スイスフラン(約1250万円)を緊急支援したと発表した。 この資金は国際赤十字・赤新月社運動を通じて届けられ、現地住民の応急処置活動、緊急生存キットの配布、心理的支援、避難場所の提供など人道主義活動に使われる予定だ。 また、大韓赤十字社は韓国国民を対象としてウクライナの人道支援のために20億ウォン(約1億9200万円)の募金キャンペーンを開始することを決めた。 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は27日(現地時間)、ロシアがウクライナに全面侵攻して以降、少なくとも64人の民間人が死亡し、ポーランド、ハンガリー、ルーマニアなどに到着した避難民の数は約36万8000人に上ると集計した。 朝鮮日報 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/02/28/2022022880242.html